クメジマオトヒメエビ

オトヒメエビ科オトヒメエビ属

2021.5.27:投稿



久米島へ行くなら「クメジマオトヒメエビ」を見てくると良いとの情報を貰った。
現地のガイド成田さんに会って直ぐリクエストを伝えた。

本種は私が持っている甲殻類の図鑑には記載されていない。
以下はWebを検索して出てきた情報を拾い集めて、その一部をピックアップしたに過ぎない。

【分布域】沖縄本島(真栄田・万座)、宮古島、久米島での撮影報告がある。
【生息域】潮通しの良い外海のドロップオフの深場(37〜8m)暗い洞窟のそのまた奥の方に生息。ペアーでいることが多い。
【特徴】オトヒメエビ科最大のエビ。白色の体に赤色のラインが1本背中を通る。
【名前の由来】久米島で最初に見つかったので、その地名を冠している。


参考写真:同じ時のもの。洞窟の入り口は狭く2〜3人がやっとなのと、なにぶん深場なので2回シャッターを切ってそこを去った。そのうちの1枚。黒眼が真四角なところが気になる。
「海老反り」との言葉を思い出さずにはいられない見事な”反りっぷり。人間なら即腰痛!


データ詳細

撮影日のアイコン

撮影日

2021.05.07 #992

撮影ポイント

久米島 ウーマガイ

使用機材

Olympus OM-D E-M5 MarkⅡ (M.60mm F2.8 Macro)

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