クチナガイシヨウジ
トゲウオ目ヨウジウオ科
2023.4.13:投稿
【分布域】和歌山県、高知県、屋久島、琉球列島。
【生息域】水深30m以浅のサンゴ礁に生息。
【特徴】イシヨウジによく似るが、吻が長い。体には小斑点が多数あり、明瞭な横帯がない。全長約16㎝。
「苦い思い出!」
2015年9月 沖縄ツアーで水納島へ。
水納島は別名・クロワッサンアイランドと呼ばれている。
島の形がパンのクロワッサンに似ているから。
エメラルドグリーンの透明度抜群の海に白い砂浜。
海の中はカラフルなサンゴが広がり、魚たちが生き生きと泳いでいる。
そんな”幸せ感”いっぱいな海で、、、。
”苦い思い出”
本種クチナガイシヨウジを何枚も何枚も撮り過ぎて、カメラが電池切れ!
その後、撮りたい生き物たちを紹介されても撮れない悔しさ!
何故そこまでのめり込んで撮ったのか。。。。
本人にも謎と言えば謎。笑
にょろにょろと体の向きを変えながらよく動く個体だった。
参考写真:同じ時の同じ個体。
データ詳細
撮影日
2015.09.21 #514
撮影ポイント
水納島 ケーブル
使用機材
Olympus OM-D E-M5 MarkⅡ (M.60mm F2.8 Macro)
「イシヨウジとクチナガイシヨウジ」
イシヨウジと本種クチナガイシヨウジとの識別ポイントは「イシヨウジに比べて吻が非常に長い」。
”非常に長い”だけでは「非常に」分かりにくい!
ただ「クチナガイシヨウジには明瞭な横帯が無い」は有力な判断材料。
イシヨウジとクチナガイシヨウジ!
悩まし過ぎる!
データ詳細
撮影日
2014.05.05 #427
撮影ポイント
奄美大島 山本SP
使用機材
Olympus XZ-1