コンガスリウミウシ
イロウミウシ科ミスジアオイロウミウシ属
2023.12.21:投稿
【分布域】三宅島、八丈島、小笠原諸島。
【特徴】体地色は白色。外套膜最外周は細い白色の線で縁取られる。その内側には黄色い帯がある。更にその内側には黒色の線が入り、その内側は青色になる。青色の領域には黒色の縦線が不規則に入り、その間に白色の斑紋が入る。触覚は軸が白色で褶葉は淡黄色。二次鰓は淡黄色で軸の内側が黒色になる。30mmに達する。
「コンガスリウミウシ」
八丈島や小笠原諸島では本種コンガスリウミウシが多く見られる。
ウミウシの分布域は「西太平洋」や「インド洋ー太平洋」など広大な地域を示す表記が多い中、コンガスリウミウシの分布域は非常に限られた地域になっている。
名前の由来は敢えて書くまでも無く、”紺絣”を思わせる色彩だからだろう。
データ詳細
撮影日
2017.05.04 #620
撮影ポイント
小笠原諸島 父島 黒根
使用機材
Olympus OM-D E-M5 MarkⅡ (M.60mm F2.8 Macro)
「初めまして! コンガスリウミウシ」
2011年、初めて行った小笠原。
そこで初めてコンガスリウミウシに出会った。
一目惚れ!(笑)
データ詳細
撮影日
2011.04.30 #205
撮影ポイント
小笠原諸島 兄島 バラ沈
使用機材
Olympus XZ-1