コクテンフグ

フグ目フグ科

2025.7.26:再投稿



体色が青色のコクテンフグに出会った。
最後尾に掲載。





2022.3.16:投稿



【分布域】南日本の太平洋岸、伊豆諸島、小笠原諸島、屋久島、琉球列島。
【生息域】サンゴ礁域に生息。礁池や礁斜面など水深15m前後に単独でいる。
【特徴】体色は青色、灰色、茶、黄色、灰褐色など変異に富む。口の周りが黒ずむ。体に小さな黒斑が散在する。






「似ている!」

確かに似ている。

誰に似ているかって?!
タヌキ。笑
”タヌキに似ている”ということはコクテンフグにとって失礼なのか、はたまた光栄なことなのか?

それは謎。
本人に確認する術がない以上、永遠の謎。


この写真を撮った時、私にしては珍しく手応えがあった。
それは、コクテンフグの写真は下の参考写真しか無いことが頭にあったから。それよりは大分マシな写真が撮れたと思った。


参考写真:2012.8 @Bohol Doljo Point
青被っていて不満な写真ではあるが、体色が青色系のコクテンフグ。
色彩変異に富むコクテンフグ。取り敢えず、2種類の体色の個体を載せられて良かった。この写真も無駄ではなかった。

データ詳細

撮影日のアイコン

撮影日

2020.10.16 #922

撮影ポイント

屋久島 一湊 お宮前

使用機材

Olympus OM-D E-M5 MarkⅡ (M.60mm F2.8 Macro)

「青色のコクテンフグ」

2025.7.26:再投稿

 

 

最近、老化が進行中で同じ話を同じ人に繰り返す。
困ったものだっ!と自分でも厭になる。
が、困っているのは同じ話を何度も聞かされる方。
”被害”にあっている私の周りの方。申し訳ない。

 

ところが(笑)
海の中で自分が撮った写真については、かなり明瞭に記憶している。
撮ったことがある種かどうか。
撮り直しが必要かどうか。

 

正に一つ上の青色の体色のコクテンフグの写真。
この写真がしっかり記憶に残っていた。
「撮り直しが必要」だと。
撮った海はボホールだったと。

 

今回、海の中でこのコクテンフグを見た途端に”スイッチ”が入った。
この私のスイッチ。良い結果に結び付くとは限らないのだが。。。

 

 

今回、再投稿するに当たってコクテンフグについて調べ直すと、前回投稿した内容とは違う事実に気付いた。

 

本種コクテンフグがタヌキに似ていると前回書いたが。
今回判明したのは、別の動物に似ていると言われていること。

 

Wikipediaによると。
コクテンフグはアザラシや犬に似ているとの説がある。
その丸い顔から別名:ドッグフェースパファーと呼ばれていると。
(犬が”丸い顔”かどうか疑問だが)
戌年にちなんで水族館ではコクテンフグが展示されることもあると。

 

タヌキ、アザラシ、犬。
本人は「そんなことはどうでも良い!私(僕)は私(僕)!フグですっ」と叫んでいるかも知れない(笑)

データ詳細

撮影日のアイコン

撮影日

2025.07.18 #1536

撮影ポイント

久米島 トンバラザシ

使用機材

Olympus OM-D E-M5 MarkⅡ (M.60mm F2.8 Macro)

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