コダマケボリ

巻き貝の仲間 ウミウサギ科

2023.7.7:投稿



【分布域】房総半島、三浦半島、伊豆半島、紀伊半島、四国南部、九州、奄美大島、沖縄県。
【生息域】潮間帯下部~30m。浅い場所のキバナトサカなどの上で見られる。
【特徴】殻の高さは4~10mm。小型で純白。ずんぐりした形。軟体も殻と同色の地色に大きめの褐色~黒色の水玉模様と小さな突起がある。ホソテンロクケボリに似るが色は淡い。



「小玉毛彫」

「やっほ~」と叫べば、向こうの山肌から「やっほ~」とかえってくる”木霊(こだま)”かと思った。

真相?は、
”小玉”だった!
今が旬の西瓜。”小玉西瓜”と同じ小玉かぁ~と!笑




コダマケボリを数回しか見たことがないが、確かにどのコダマケボリも小型ではあった。
図鑑によると「あまり多くはない」そうだ。



参考写真:2018.6.15 @柏島 民家下北
この写真の背景が、図鑑で「キバナトサカの上で見られる」と書かれているそれだろうと思う。
冒頭の写真の個体は、本種の「淡い感じ」という特徴が出ている。




因みに今日は7月7日の七夕。
織り姫と彦星が年に1度、天の川で会える日。

織り姫はこと座の1等星「ベガ」
彦星はわし座の1等星「アルタイル」

そう!!!
我が家の可愛いワンちゃんの名前は「アルタイル」「アルティア」
略して「アル」
7月生まれの男の子。
その彼こそが、当HPのゴーストライター?管理人?との話も。笑

データ詳細

撮影日のアイコン

撮影日

2020.07.03 #881

撮影ポイント

柏島 後浜no.3

使用機材

Olympus OM-D E-M5 MarkⅡ (M.60mm F2.8 Macro)

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