コブヒトデ
アカヒトデ目コブヒトデ科
2024.8.11:投稿
【分布域】小笠原諸島、奄美諸島、琉球諸島:インド洋、西太平洋。
【生息域】アマモ類の生える砂地に多く生息。
【特徴】体の中心から腕の先までの長さは10cmに達する大型のヒトデ。分厚く重厚な体型で背面にコブのような目立った突起が多く見られる。
「コブヒトデ」
お粗末な写真ばかりだが。。。
頻繫に潜るようになったばかりの頃の思い出の写真。
魚、エビカニ、ウミウシだけでなく、初めて目にする海の生き物たちに興味津々だった。
フィリピンやマレーシアの海へ出掛けた思い出がよみがえるコブヒトデの写真。
本種は日本の海でも見かけるが、シャッターを切ることはなくなった。
初心に戻らねば!!
稿を書きながら、コブヒトデを目にするのは南の温かな海だったこと、浅い水深のアマモなどが生える砂地にいたな~と、幾つかの脳内に記録されたシーンが掘り起こされる。。。
参考写真:2010.11.20 @Malaysia Kapalai Resort
360度海に囲まれた水上のカパライ・リゾートホテル
各客室は木造の桟橋のような廊下?で結ばれている。
そこからの1枚。
水深1mあるかないかの場所。
コブヒトデは干潮帯にも生息するとか。
データ詳細
撮影日
2012.08.03 #290
撮影ポイント
Philippine Bohol Doljo House Reef
使用機材
Olympus XZ-1