2024.11.4：投稿

【分布域】西表島。（屋久島）
【生息域】内湾の湾口から中程、サンゴ礁域の礁外縁や礁斜面に生息する。ミドリイシ属のテーブル状サンゴの枝間に単独かペアーで見られる。生息水深は4～8m。
【特徴】頭や体の水色の横線が赤く縁取られる。眼の下に3本の水色の横線がある。






「コバンハゼ属１種-５」

図鑑『日本のハゼ』での分布域は西表島のみが表記されているが、写真を撮ったのは屋久島。
上の分布域には屋久島を追加した。


初めて見る本種。
テーブル状のミドリイシサンゴの枝間に数匹が隠れていた。
枝の奥に隠れていてなかなか捉えられず、一度退散した。

本種はmy新種でもあり、諦めきれず、舞い戻って再度レンズを向けた。

満足できない写真ではあるが、第一歩として。