キツネウオ

スズキ目イトヨリダイ科

2024.10.3:投稿



【分布域】屋久島、琉球列島。
【生息域】サンゴ礁外縁の潮通しの良い砂礫底やサンゴ礫底の中層に単独か小さな群れで生息。幼魚は潮通しの良い斜面水底に単独で見られる。
【特徴】体側中央に黄色っぽいラインが走る。眼の下に明瞭なラインがある。





「キツネウオ」

”キツネ”の名前を持つ魚は何種類かいる。

本種も確かに吻がキツネのように突き出てはいる。
ただ、私の印象としてはなかなか見目麗しい魚だと感じている。



この写真を撮った2011年以来、本種に出会った記憶がない。

是非再び会いたい。
更に幼魚にも会いたい。

幼魚は「ヤクシマキツネウオ」に良く似ている。





参考写真:同じ時の同じ個体。
こちらの写真を先に撮った。
はじめは比較的近い間合いだったようだ。
だんだん遠くなるキツネウオ。
逃げられたらしい。。。

データ詳細

撮影日のアイコン

撮影日

2011.09.23 #233

撮影ポイント

沖縄本島 恩納村 眞栄田 ツバメの根

使用機材

Olympus XZ-1

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