キスジゲンロクダイ
スズキ目チョウチョウウオ科
2026.2.25:投稿
【分布域】小笠原諸島:東部インド洋~西部太平洋の熱帯域。
【生息域】潮通しの良いサンゴ礁域の水深25m前後に生息。
【特徴】体形は円形に近い。体地色は白色。体側に明るい黄色の横帯が3本。前方の2本は腹部で繋がる。背鰭の第2棘状部に小黒点が1つある。背鰭後方に眼状斑があり、成魚になっても消失しない。眼を通る横帯は茶褐色で胸鰭基部まで達する。尾鰭基底には黒色の帯(斑紋)がある。
「忠洋丸」
パラオのマラカル湾内に沈む「忠洋丸」。
日本軍の貨物船だった。
太平洋戦争終戦の前年1944年4月1日に沈没。
パラオ大空襲での連合軍からの航空攻撃は本船に命中はしなかったものの、エンジンルーム付近に損傷を負い、そこからの浸水により本船は海中へと沈没した。
それから時は経て80年余り。
現在の忠洋丸は海の生物達の棲み処となっている。
2026年パラオツアー。
3日目の朝一で潜ったダイビング・ポイント「忠洋丸」。
ここで紹介されたmy新種。
キスジゲンロクダイ。
今迄にゲンロクダイやタキゲンロクダイはカメラにおさめて来た。
ゲンロクダイ一族?の見分け方は頭に入っておらず、
紹介されなければ、自分では本種・キスジゲンロクダイだとは気付けなかっただろう。
蒐集癖のある自分。
ゲンロクダイ一族が揃って嬉しい限り!!
パラオの現地ダイビングショップでは、イラスト付きのログを渡してくれる。
今そのログを確認すると「牛スジゲンロクダイ」とある!!
ん?牛スジ??
あぁぁキスジね(笑)
おでんの季節のせいか?
はたまた。
老眼が進んだせいか?
凝視すると「キスジゲンロクダイ」と書かれていた。
はぁ~!びっくりっ!
参考写真:同じ時の同じ個体。
データ詳細
撮影日
2026.02.14 #1616
撮影ポイント
Palau 忠洋丸
使用機材
SONY α1-Ⅱ (FE 90mm F2.8 Macro)