キアンコウ

アンコウ目アンコウ科

HP公開前投稿


水深25〜560mの砂泥底に生息しているとのこと。キアンコウに出会った日のlogを見ると最大水深が31.7m。
おそらくこれがキアンコウの居た水深と思われる。

それまで、大瀬崎でキアンコウが居たであろう形の窪みを見たことはあったが、この時が初めての出会いとなった。

この日のインストラクター龍君云く、
「キアンコウが右胸鰭を立てていて、それが何だろうと注視したら、キアンコウだった」と。

一度は会ってみたいものだと図鑑を眺めて思っていた。
覚えていた図鑑の写真と同じ正面からのアングルで撮ってみた。

雪の中辿り着いた井田の海
こんなご褒美が待っていようとは想像だにしなかった。

本種キアンコウの分布域は北海道以南、南日本。アンコウは南日本に多くキアンコウは北日本に多い。

冬から春にかけて繁殖のため浅場へ上がってくる。伊豆で見られるのはほとんど冬場とのこと。



データ詳細

撮影日のアイコン

撮影日

2014.02.08 #390

撮影ポイント

井田

使用機材

Olympus XZ-1

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