カンザシヤドカリ属の一種
ヤドカリ科カンザシヤドカリ属
2024.5.12:投稿
【分布域】伊豆諸島、高知県柏島、琉球列島。
【生息環境】ハマサンゴなどの塊状サンゴに付着したカンザシゴカイ類の空の棲管に棲む。
【特徴】はさみ脚は地の色が茶褐色で、はさみ脚掌部には円形の白色斑紋が入る。はさみ脚は右側が大きい。眼柄は白と赤の縦縞模様で、眼は黒地に黄色い小点が散在する。
「和名が無い」
本種の名前は「カンザシヤドカリ属の一種」「カンザシヤドカリsp」とも呼ばれる。
カンザシヤドカリ属には現在3種がヤドカリ図鑑には掲載されている。
ダイバーに人気が高いカンザシヤドカリ、ニシキカンザシヤドカリ、そして本種カンザシヤドカリ属の一種である。
海の中で「カンザシヤドカリsp」と紹介されたが、ニシキカンザシヤドカリとの識別は難しい。
データ詳細
撮影日
撮影ポイント
使用機材
SONY Cyber-shot (DSC-WX1)