カメノコフシエラガイ

フシエラガイ科カメノコフシエラガイ属

2024.8.7:投稿



【分布域】インド洋、西太平洋、中部太平洋。
【特徴】成体の個体の体地色は半透明な白色、黄色、褐色、暗紫色と変異が多い。背面には体地色より暗色の小突起が密に入る。触角も体地色と同じ。若齢の個体の体地色は半透明の白色で、白色の細点と橙色の小斑が散在する。外套膜や触角、口幕などに橙色の斑紋が入るものも見られる。夜行性で日中は転石の下などに潜む。1300mmに達するが通常は50mm程度。





「カメノコフシエラガイ」

”カメノコ”と言えば「亀の子束子(たわし)」だろう。
所帯じみ過ぎだろうか(笑)

束子のオレンジ色の袋には「皆様に愛されて100年」と。
ハイ!私は”亀の子推し”(笑)



束子の話はとにかく。
カメノコフシエラガイ属には、ゼニガタフシエラガイ、ソバカスフシエラガイなど面白い名前が並ぶ。


写真は初めて行った西表島で。
12年も前の写真。


データ詳細

撮影日のアイコン

撮影日

2012.05.05 #280

撮影ポイント

西表島 インダビシ

使用機材

Olympus XZ-1

コメント

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