イットウダイ
キンメダイ目イットウダイ科
HP公開前投稿
イットウダイ科のイットウダイ! 代表者!?
暗い奥まった場所が住処のようだ。
似た魚(テリエビスやヒメエビス)がいて写真を見ないと海中では判別し難い。一方で写真を見てもなお難しい時もある。
イットウダイの分布域は南日本の太平洋岸、伊豆・小笠原諸島、琉球列島。
イットウダイ科の種を集めたいと思い、海で見つけたらカメラに収めるが、種の同定が難しく「不明者リスト」へ送られることが多い。それは、写真の撮り方にも原因がある。例えば、図鑑には本種イットウダイの特徴として「背鰭に入る白いラインが後方まで伸びる」と書かれているが私が撮った写真の個体は背鰭を閉じている。
同属の魚の特徴を頭に入れて、判別ポイントをしっかり写した画を撮らなければと思う。
データ詳細
撮影日
2016.07.31 #574
撮影ポイント
八丈島 鈴のよう
使用機材
Olympus OM-D E-M5 MarkⅡ (M.60mm F2.8 Macro)