イソバナカクレエビ
テナガエビ科イソバナカクレエビ属
HP公開前投稿
紹介されても何処に居るのか分かり難かった。
老眼のせいだと思った。
何度も紹介される内に、慣れなのか、自分の目でどう見えるのかが分かってきた。
体が透明であるため、より分かり難かったのだと写真を見ながら思った。
何事も諦めてはいけない!と自分を叱咤激励して何枚もの没写真を重ねて撮った写真 笑
データ詳細
撮影日
2019.04.04 #781
撮影ポイント
北川 カジカキ
使用機材
Olympus OM-D E-M5 MarkⅡ (M.60mm F2.8 Macro)
「イソバナカクレエビ団地」と呼びたい程たくさん居た。
透明な体に不規則な金色の点の横縞。
擬態上手で宿主の色によって体色を変化させる。赤色系のイソバナ類やヤギ類に付いていることか多い。
1cm未満の個体がほとんど。かなり小さなエビ。
イソバナカクレエビ(ゲスト)は、宿主(ホスト)の粘液を舐めて生活。
ゲストはホストに何も迷惑を掛けておらず、この様な関係を偏利共生というそうだ。海の中の共生としては良くあるパターンとのこと(串本海域公園の記事参照)
分布域は伊豆半島以南。12m以深のサンゴ礁、岩礁、礁斜面に生息するイソバナ類やヤギ類に生息。
データ詳細
撮影日
2020.02.22 #856
撮影ポイント
北川 カジカキ
使用機材
Olympus OM-D E-M5 MarkⅡ (M.60mm F2.8 Macro)