インドオキアジ
スズキ目アジ科
2021.7.1:投稿
今日から7月。2021年の後半へ、折り返し。
七十二侯のひとつ「半夏生」
【分布域】土佐湾、鹿児島県薩摩半島、大隅半島、沖縄島:台湾、中国、インド・太平洋。
【生息域】サンゴ礁の沿岸底層に群れで生息する。
【特徴】同属のオキアジに似るが本種の方が眼が小さい。体側に横縞模様が入る。体高がある。
2019年のパラオ・ツアー 最初の1本目に潜ったグラスランド。
本種の生息域や特徴に書かれた通りの状況でインドオキアジが登場。
目の前を大きな群れがゆっくり通過して行った。
それはいかにも南国パラオらしい光景。
今もありありとその光景が脳裏に浮かぶ印象的な出会いだった。
インドオキアジという名前。オキアジより南に棲むという意味である。
データ詳細
撮影日
2019.03.21 #770
撮影ポイント
Palau Grass Land
使用機材
Olympus XZ-1
今回掲載した写真3枚は同じ時のもの。
こうした大型の種やワイドな写真を撮るために、マクロ撮影用のカメラと共に2台のカメラを持っていた。
Olympus XZ−1にワイドレンズを付けている。
2台持ちが見事功を奏した”インドオキアジ”だった。
データ詳細
撮影日
2019.03.21 #770
撮影ポイント
Palau Grass Land
使用機材
Olympus XZ-1
インドオキアジの群れのすぐ側で撮っていたが、しばらくすると群れは去って行った。
群れを見送りながら、”後ろ姿”も良い感じだったので1枚。
データ詳細
撮影日
撮影ポイント
使用機材
SONY Cyber-shot (DSC-WX1)