ホタテウミヘビ
ウナギ目ウミヘビ科
2022.11.22:投稿
【分布域】東京湾~鹿児島県までの太平洋沿岸、新潟県以南の日本海沿岸、瀬戸内海、琉球列島。
【生息域】沿岸の砂泥底に生息する。
【特徴】普段は頭部のみ砂泥底から頭を出している。背鰭と胸鰭は黒色。全長は10mを超える。夜行性。
「夜行性」
本種は夜になると活発に動き出す。
頭だけを出している昼間とは逆に、夜間は頭を砂泥底に突っ込んで採餌する。
肉食性で死んだ魚類や甲殻類も食べる。
ホタテウミヘビは「ウナギ目」であり、鰻や帆立など美味しい食材を連想させるが食材としては流通していない。
特徴でもある黒色の背鰭や胸鰭を出して活動する全身を見てみたい。
データ詳細
撮影日
2021.04.03 #969
撮影ポイント
田子 アジロ崎
使用機材
Olympus OM-D E-M5 MarkⅡ (M.60mm F2.8 Macro)