ホムラチュウコシオリエビ

コシオリエビ科チュウコシオリエビ属

2024.8.20:再投稿



本種のちょっと興味深い写真を発見した。
最後尾に掲載。




HP公開前投稿


名前が混乱しそうなのが「アナモリチュウコシオリエビ」こちらは「ロボコン」の愛称もあり人気者。

本種ホムラチュウコシオリエビの方は、比較的出会える機会も多い庶民派。

写真のように、岩の隙間に入っている。左右共に長い脚。その脚に白い斑点があるのも特徴。体の色は赤色。甲の縁は白色。

分布域は函館以南。生息水深は15m以深。

データ詳細

撮影日のアイコン

撮影日

2016.11.15 #606

撮影ポイント

井田 奥

使用機材

Olympus OM-D E-M5 MarkⅡ (M.60mm F2.8 Macro)

神出鬼没!
ミジンベニハゼの住居にも。

 

「イェーイ!」「ヤッホー」と、
言ってるような?!

 

君はスパイダーマン?

データ詳細

撮影日のアイコン

撮影日

2020.03.10 #862

撮影ポイント

大瀬崎 湾内

使用機材

Olympus OM-D E-M5 MarkⅡ (M.60mm F2.8 Macro)

この写真は”未解決ファイル”の中でしばらく眠っていた。

 

手前の”生物”
体が半分に折れ曲がっている。
体毛がかなり多い。
甲には白色の横線が数本。
これらの特徴を頼りに何者か調べてみるが、皆目見当も付かない。

 

そもそもエビ類なのか異尾類なのかすら分からない。

 

 

専門家の方に教えて頂いた結論。
手前で腰が折れ曲がっている物体は、本種ホムラチュウコシオリエビの脱皮後の脱け殻!
後ろにアウトフォーカスで写っているのが、殻から抜け出たばかりのホムラチュウコシオリエビ。

 

脱皮後の脱け殻だったとは想像もしなかった。
それにしても、後ろに写るホムラチュウコシオリエビ。
「イェーイ!脱皮に成功したぜ~!俺はこっちだよ~」とばかりにピースサインをしているように見える。

 

本種は、何時も明るく脳天気な奴!(笑)

 

かく言うこの日の自分。
伊豆大島に到着し、この写真を撮った秋の浜で1本潜ったエキジット後。
秋の浜には夏場限定で設けられている飛び込み板が海に突き出ている。
”女は度胸”とばかり、いい歳の女が板から海へ飛び込んで遊んでいた。

 

2本目へ行く前にショップへ戻ると、家族からの連絡が入っていた。
予てから闘病中の11歳年上の姉が、この日の早朝亡くなったと。。。。。

 

泊まりの予定で行った伊豆大島。
初日の1本後、急遽帰京した。
ツアー引率のみかちゃんがテキパキと帰りの船を手配をしてくれた。

 

ホムラチュウコシオリエビに負けず劣らず”脳天気な”自分ではある。。。

データ詳細

撮影日のアイコン

撮影日

2022.08.23 #1174

撮影ポイント

伊豆大島 秋の浜

使用機材

Olympus OM-D E-M5 MarkⅡ (M.60mm F2.8 Macro)

せつこ

2021.01.14

12:43

「イェーイ!」とか何が楽しいの?
勝手にウチに来ないでよ〜!
私はビビりなんだからネ。。。
by ミジン

まき

2021.01.14

01:30

ミジンと同居?してるホムラチュウs!!むちゃくちゃ可愛いですね✌️ 陽気な同居人(居候?)とは対照的に、ヘの字口のミジンちゃんからはため息が聞こえてきそう😂

コメント

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