ヒトスジギンポ

スズキ目イソギンポ科

2021.7.29:投稿



【分布域】伊豆・小笠原諸島、屋久島、琉球列島、
【生息域】サンゴ礁域の浅所で見られる。自然に出来た穴を巣にしていて顔だけを出している。全身を出している時もあるが危険を感じると穴に逃げ込む。
【特徴】腹部側は白色で背側茶色〜暗褐色。背側には1本の黒色の縦帯がある。興奮時は頭が黒色になる。




深い緑の森の中に棲む「ヒトスジギンポ」
何を感じて佇んでいるのだろう。

データ詳細

撮影日のアイコン

撮影日

2016.05.07 #547

撮影ポイント

小笠原 父島 二子岩

使用機材

Olympus OM-D E-M5 MarkⅡ (M.60mm F2.8 Macro)

小さな穴から顔を出しているのがヒトスジギンポの常だが、こうして全身を見せてくれる時もある。
危険を感じていないのだろう。

 

参考写真:2018.6 @柏島 民家下北北
他のイソギンポ科の種にも見られることだが、正面顔は鼻の下が長くて、ちょっと”おとぼけ顔”。

データ詳細

撮影日のアイコン

撮影日

2020.07.03 #878

撮影ポイント

柏島 勤崎

使用機材

Olympus OM-D E-M5 MarkⅡ (M.60mm F2.8 Macro)

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