2024.6.25：投稿

【分布域】相模湾～九州。
【生息環境】岩礁の礁原や礁斜面に生息する。転石帯などでも見られ、昼夜共に石の隙間や礫砂に潜っていることが多い。
【特徴】体色は変異が多いが、主に茶褐色で、甲の正中線上に白色の縦帯がある。甲は横長の楕円形で甲面はやや隆起し、粒やくぼみで覆われ、甲域は深く分かれる。はさみ脚の掌部上部は粒やくぼみで覆われ、あばた状。





「ヒメシワオウギガニ」

初めて見たカニ。
甲には印象的な白い縦帯がある。

その縦帯は「➡」のようにも見えるし、「ロウソク」のようにも見える。


参考写真：同じ写真。
文字を加えて説明しないと分かり難い写真というのもどうかと思う。
撮った自分も分かり難いので、念のため(笑)