HP公開前投稿

ハナゴンベは、ハタ科ハナダイ亜科の中にあって立派な”スター”なのに、何故名前が「ゴンベ」？？
どうやら、かつてはコンベ科に分類されていたらしくその名残のようだ。
ハナゴンベ属で1属1種。

顔つき？目つき？がキッとしていて気が強そうで私好み。(人間で気の強さが表に出ている人は少しだけ苦手)
マルスズメダイを従えて泳ぐハナゴンベ！
この写真はちょっと私のお気に入り(自己満足デス)

ハナゴンベの特徴は頭にある黄色地にピンクの輪っかのような模様。体にはピンク地に黄色小さなウロコのような模様。目から後方に伸びる2本のラインとその上にある丸い斑点。

生息域は潮通しの良い岩礁などの比較的深場。オーバーハングや岩陰の暗い所に隠れている。

分布域は駿河湾以南の南日本の太平洋岸。伊豆諸島、琉球列島。

ハナゴンベの写真はそれなりに何度も撮っているが、選んだ写真は全て「屋久島　一湊　お宮前」で撮ったもの。
大好きなポイント。このポイントについて語り始めると長くなるので又別の機会に。

ハナゴンベの幼魚。
各鰭の縁が紫色で本当に美しかった。

当初、上の3枚の写真をアップする予定だったが、幼魚達の可愛さ美しさに冷静な判断力を無くし、写真を5枚も。。。

こんな可愛い表情の幼魚の写真は捨てられない。

[言い訳コーナー]
断捨離。
「物」も「写真」も「想い」も、捨て去るには時間が必要（私の持論）
自分の心が納得するまで、一定時間待ってあげても良いのではないかと思う。

海で撮った写真達も思い出が生々しい？鮮明な間は削除するのが難しい。
数ヶ月経てば何故かサクサク捨てられることもまま有る。それを待つ。

断捨離。自分の心に寄り添って無理せず、自然な流れで。