2023.7.5：投稿

【分布域】南日本の太平洋岸、小笠原諸島、琉球列島。
【生息域】サンゴ礁域の浅所に生息する。
【特徴】体色は周囲の環境によって紫色になったり、赤くなったり、白っぽくなるなど変異に富む。体側の第１背鰭の下、第２背鰭の下にそれぞれ大きく太い暗色横帯があることが特徴。尾柄部にも不明瞭な斑が現れることもある。体長は30cmを超える。単独あるいは数尾の小さな群れで見られる。



「良心の呵責」

このフタスジヒメジをアップするにあたって。。。
私は”良心の呵責”に苛まれ（笑）

何しろ本種の写真はこの１枚のみ。
この時は正面顔を狙った訳ではないのにこの１枚。

この１枚。されどこの１枚。
これで「１種」として良いのか？？？


心の奥で「だって、特徴が明らかにフタスジヒメジだもん！」と主張する私がいる。




二重人格？の両者の言い分を聞いての裁定案。
取り敢えず、”この写真”（でも）１種として図鑑に加えることにする。
条件は必ずやもう少しまともな写真に更新すること。

＊正直、自信はない。