フリエリイボウミウシ

イボウミウシ科タテヒダイボウミウシ属

2023.12.23:投稿



【分布域】西太平洋、南太平洋。
【特徴】体地色は黒色。背面は青灰色のイボ状突起が散財する。この突起は他の突起と融合することはない。背面中央部のイボ状突起は大きく、先端が黄色に染まる。外套膜周縁部は青灰色の色帯がある。触角は黄色。45mmに達する。




「背中に目玉焼き」

タテヒダイボウミウシは背中で「目玉焼き」を多数焼いているウミウシ。

大型のウミウシで、あまり撮影意欲が湧かない。
一方小型のウミウシは、特に極小のウミウシは敵前逃亡したくなる。反面チャレンジ精神を刺激されたりもするが。


タテヒダイボウミウシ属には本種に似たウミウシが数種類いて、識別が難しい。



参考写真:2012.5.4 @西表島 仲の御神島 西のスポット

データ詳細

撮影日のアイコン

撮影日

2018.11.19 #745

撮影ポイント

田子 小平床

使用機材

Olympus OM-D E-M5 MarkⅡ (M.60mm F2.8 Macro)

コメント

※メールアドレスが公開されることはありません

CAPTCHA