エンマゴチ
スズキ目コチ科
2023.6.18:投稿
【分布域】山口県日本海沿岸、八丈島、琉球列島。
【生息域】水深の浅いサンゴ礁近くの砂底に生息。
【特徴】体色は周囲の環境に合わせて色を変えているが、表面には多くの暗色帯がある。第1帯は眼を横切るのが特徴で、虹彩皮膜と併せてカモフラージュの役割を果たしている。眼の後ろに窪みがあり、頭部の凸凹が目立つ。体は著しく縦扁し、腹面は扁平で底生生活に適している。眼上皮弁がある。口先は長くヘラ状になる。コチの仲間では大型種で全長50cmを超える。
「エンマゴチ」
エンマゴチ(閻魔様)には甚だ失礼だが。。。
この時が初めての出会いだったにもかかわらず、端から全身を撮ろうともせず、且つたったの2枚しか撮らなかった。
また、重ね重ね失礼だが。。。
びっくりである!
本種エンマゴチ、沖縄県では「”高級な”白身魚のひとつ」だそうだ。
心にもない噓(美辞麗句)を並べて、閻魔様に舌を抜かれるのも嫌なので。。。
この辺で筆を置くことにする。
参考写真:同じ時の同じ個体。
データ詳細
撮影日
2018.11.24 #754
撮影ポイント
石垣島 コラールブリッジ
使用機材
Olympus OM-D E-M5 MarkⅡ (M.60mm F2.8 Macro)