ドロメ

スズキ目ハゼ科アゴハゼ属

2023.5.21:投稿



【分布域】北海道の日本海側、千葉県の太平洋側~九州、瀬戸内海、対馬、五島列島。
【生息域】岩礁性海岸の水深0.3~1mに生息。波打ち際やタイドプールで幼魚は群がり、成魚は単独で見られる。
【特徴】胸鰭と尾鰭に黒色の斑点はなく、尾鰭は灰色で縁は白色。体側の白斑は連なって、帯状に見える個体もいる。





「ドロメ 幼魚」

久しぶりに行った大瀬崎。この日は雨模様。

2本目は深場を攻めたので、ゆっくり長めの安全停止。
浅瀬にはマメダワラが茂っていた。
その茂みの中、ドロメの幼魚が群れていた!
水深が浅く明るい海の中で泳ぐ姿は美しかった。


なぜ「ドロメ(泥目)」なんどという名前なのだろう。
図鑑で成魚の写真を見ると、納得できない訳でもないが。。。


名前は知っていたが、この時が初めての出会いだった。

データ詳細

撮影日のアイコン

撮影日

2023.05.14 #1277

撮影ポイント

大瀬崎 湾内

使用機材

Olympus OM-D E-M5 MarkⅡ (M.60mm F2.8 Macro)

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