ダルマオコゼ
スズキ目オニオコゼ科
2023.7.26:投稿
【分布域】南日本、八丈島、琉球列島。
【生息域】水深の浅い場所に生息。海底の石や人工物などに寄り添っていることが多い。
【特徴】体色は茶色系、黄色系、赤系など変異に富む。似ている仲間との見分け方は、頭が大きくごつごつしていること。背鰭の棘には毒がある。
「だるま!」
”だるま”のように体が丸く、頭が大きく、手足の無いだるまのように本種も余り動かない。
井田の砂底に張られたロープの側に、ちょこんと座っていた。
愛嬌たっぷりの魚。
参考写真:同じ時の同じ個体。
名前の由来”オコゼ”は醜いとか不細工というような意味合いだが、それでもやはり正面顔。(笑)
口はへの字。なかなか”絵”にはなりにくい!
データ詳細
撮影日
2018.05.30 #703
撮影ポイント
井田
使用機材
Olympus OM-D E-M5 MarkⅡ (M.60mm F2.8 Macro)