チゴミドリガイ
チドリミドリガイ科アデヤカミドリガイ属
2024.3.13:投稿
【分布域】インド・西太平洋。
【特徴】体地色は暗紫色だが水中では黒色に見える。側足縁はゆるく波打つ。側足縁には橙色の色帯があり、その内側は黒色、更にその内側に途切れがちな青緑色の線が入る。触角の色は基部が体地色と同じで、半分から先が白味を帯び、先端は青味を帯びる。体長は20mmに達する。
「チゴミドリガイ」
私感ではチゴミドリガイは普通種だと思う。
もっとも、同じチドリミドリガイ科アデヤカミドリガイ属のハナミドリガイやスイートジェリーミドリガイの方が出会った回数は多い。
チゴミドリガイの漢字解きは”稚児ミドリガイ”だろうか?
参考写真:元写真。
縦写真と横写真。微妙に受ける感じが違う。
データ詳細
撮影日
2012.02.16 #269
撮影ポイント
田子 沖の浮島根
使用機材
Olympus XZ-1