Blue Head Tilefish

スズキ目キツネアマダイ科サンゴアマダイ属

2020.11.18:投稿

「再会は突然に」

初めての出会いは2010.02 パラオの海。スタイリッシュな青色と黄色のボディ。南国パラオの海に射し込む光は、その美しさを一層際立たせていた。名前も何も分からないまま、一目で魅せられた。惚れ惚れと眺める間も無く、素早い動きでサンゴに隠れてしまった。(3枚目の写真がその時のもの 涙)

それから2年弱。

シパダンの海でアケボノハゼに夢中でレンズを向けるも、撃沈。

「はぁ〜」集中力も根気も使い果たし、もうその場を離れようと、ふっと横を向いた。

至近距離に「あの・アオマスク」

その瞬間、私の心臓も呼吸も思考も全部停止していたに違いない。無心でただシャッターを切った。

一枚の写真。

背景には「思い出」が、そして「ものがたり」が。

データ詳細

撮影日のアイコン

撮影日

2011.11.21 #254

撮影ポイント

Sipadan Baracuda Point

使用機材

Olympus XZ-1

通称和名(標準和名)が「アオマスク」
正式な和名は無い。
日本の海には居ないと言われているようだが、与那国島で観察事例があったとの記事もある。

比較的深場に生息。

 

幼魚は全身青色。出会ったことはあるものの満足な写真は撮れず。

 

参考写真:2010.02 @パラオ  逃げられたアオマスク

データ詳細

撮影日のアイコン

撮影日

2011.11.21 #254

撮影ポイント

Sipadan Baracuda Point

使用機材

Olympus XZ-1

せつこ

2020.11.29

10:42

まきさん
コメント有難う! 一緒に行った初めてのパラオは全てが新鮮で、まるで地上の楽園のようだったね。
“一心不乱”見られてたのね!ハズカシイ。
コメント共有出来るようになりました。
返信遅くなりました。

まき

2020.11.20

09:20

パラオで初めて会った「アオマスク」!私もあの時のドキドキと、一心不乱に(?)写真を撮る節子さんの様子を10年前とは思えないほどよく覚えてる〜。 そういう意味では、3枚目もとっても良い写真^_^ 写真にはそれぞれ物語があり!

コメント

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