ベニゴンベ

スズキ目ゴンベ科

2021.3.17:投稿


5年振り、2度目に訪れた小笠原。25時間の船旅の末、やっとたどり着いたボニンブルーの海。

到着後の1本目。潜降して最初に撮った生物がこのベニゴンベだった。小笠原の海からの名刺代わりだった。

小笠原では枝サンゴ(イボハナヤサイサンゴ等)を覗くと高い確率でベニゴンベがいる。サンゴの隙間に真っ赤な体が良く目立つ。黒い縁取りをした眼でこちらを窺っている。

日本では、小笠原以外の地域では極めて稀だとか。

データ詳細

撮影日のアイコン

撮影日

2016.05.04 #539

撮影ポイント

小笠原 兄島 バラ沈

使用機材

Olympus OM-D E-M5 MarkⅡ (M.60mm F2.8 Macro)

図鑑的には全身が見える写真も必要かと思い撮ってはみたが、どうだろう。
私はあまり好きではない。たまには、警戒心の薄い個体も居るには居る。
しかしこれでは、ベニゴンベの魅力や生息スタイル?が分かり難い。
同じ時同じサンゴ、体半分隠れた個体が下の参考写真。こちらの方がベニゴンベらしい。

 

ベニゴンベはサンゴ礁域の浅い水深の枝サンゴの隙間に隠れて生活している。サンゴの外へはほとんど出てこない。
枝サンゴの大きさにもよるが、単独より複数でいることの方が多い。体長はおよそ5〜6cm位。

データ詳細

撮影日のアイコン

撮影日

2019.05.03 #790

撮影ポイント

小笠原 西島 西島東磯

使用機材

Olympus OM-D E-M5 MarkⅡ (M.60mm F2.8 Macro)

こちらは、隠れ過ぎ。

 

何事も”ほどほど”にということだろうか。もっとも、それが一番難しかったりするから厄介だ!

データ詳細

撮影日のアイコン

撮影日

2020.09.20 #911

撮影ポイント

小笠原 人丸島 猫に小判根

使用機材

Olympus OM-D E-M5 MarkⅡ (M.60mm F2.8 Macro)

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