アオノメハタ
スズキ目ハタ科ハタ亜科
2023.3.21:投稿
【分布域】八丈島、小笠原諸島、和歌山県~屋久島の太平洋沿岸、琉球列島:台湾、インドー西太平洋。
【生息域】サンゴ礁域の浅所に生息。サンゴ礁外縁付近などで単独で見られる。
【特徴】体色は緑褐色。体後方にはぼやけた白っぽい横帯が出現することもある。体側に瞳孔より小さな黒い縁取りのある青色の斑点が多数ある。中型種。
「アオノメハタ」
地味な魚のようでいて、かなり特徴的な色彩を持つ魚。
まず他の魚と見間違うことはない。
名前の由来は体側に散在する斑点が”青い眼”のようだから。
本種は着底していることが多いと図鑑に書かれている。
確かに私が見るのも着底している時が多い。
参考写真:2018.3.20 @Palau Blue Corner
サンゴ礁外縁を、珍しく悠然と泳いでいた。
データ詳細
撮影日
2010.11.21 #164
撮影ポイント
Malaysia Sipadan Midreef →Whitetip Avenue
使用機材
SONY Cyber-shot (DSC-WX1)