アマミウミコチョウ

ウミコチョウ科ヤマトウミコチョウ属

2024.8.28:投稿



【分布域】西太平洋。
【特徴】体色は白色、橙色、黒色の3色で構成される。頭楯と内臓嚢の中央部が白い。側足には橙色が入る。内臓嚢後部の突起は短く、先端が尖る。5mmに達する。





「ウミコチョウ天国」

奄美大島にはウミコチョウ天国がある。
手広海岸の水深1m辺りの砂泥底。

そこでオレンジ色や黄色等の「ゴマ粒、あるいは芥子の実」を見付けたら、それが○○ウミコチョウ!
大きさは、せいぜい3mmや5mm。




本種アマミウミコチョウ、各図鑑に掲載されている写真の撮影地は、圧倒的に「奄美大島」が多い。
名前に”アマミ”が付くのも頷ける。



冒頭の写真は2個体が縦に並んでいる。


参考写真:同じ時の、直ぐ側にいた別個体。
こちらは単独で。
形的にはこちらの方がウミコチョウらしいが、解像度が極めて悪く残念。

データ詳細

撮影日のアイコン

撮影日

2014.05.05 #429

撮影ポイント

奄美大島 手広海岸

使用機材

Olympus XZ-1

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