アカテンモチノウオ
スズキ目ベラ科モチノウオ属
2022.6.18:投稿
【分布域】三宅島、伊豆半島大瀬崎、静岡県賀茂、高知県柏島(幼魚)、屋久島、琉球列島。
【生息域】潮通しの良い浅いサンゴ礁の砂底や砂泥底が多い場所に生息。
【特徴】体長40㎝に達する大型種。頭部には赤色~ピンク色の斑点が散在する。眼の下には同じ色の線がある。体側には白色または赤色の斑点が並ぶ。老成した個体では尾鰭両端が著しく伸びる。雄相の頭部は緑色で体側は赤味を帯びる。雌相は全体に茶褐色。
「地味だが、ゴージャス!」
写真はアカテンモチノウオの雄相。
全体の印象としては”地味”な種ではあるが、同時にゴージャスな印象もある。
不思議な個性の持ち主。
参考写真:同じ時の同じ個体。
近過ぎると思い離れて撮った1枚。
眼の後辺りに白色のゴミの様なものが写っている。編集で消さなければと思ったが2枚の写真共に同じ場所にある。
しかも、図鑑の写真の個体にも、ネット上の写真の個体にも「白いゴミ」は同じ場所に写っている。
消さなくて良かった~ 笑
(でも、何だろう?)
データ詳細
撮影日
2014.03.03 #404
撮影ポイント
石垣島 大崎ハナゴイリーフ
使用機材
Olympus XZ-1