アカテンコバンハゼ
2021.7.24:投稿
【分布域】高知県、屋久島、琉球列島。
【生息域】サンゴ礁域の礁外縁や礁斜面の水深3〜10mに生息。ミドリイシ属のテーブル状サンゴの枝間に単独あるいはペアーで見られる。体長は3〜4cm位。
【特徴】体色は緑色〜黄緑色。体側や頭部に赤色〜オレンジ色の円斑が多数ある。眼の下や頬にある赤色斑は連続して繋がることもあるが、体側の赤色斑は前後の斑とは繋がらない。体を覆う粘液には他の魚を殺すほどの強い毒がある。
【識別ポイント】本種と近似種のシュオビコバンハゼは体側に赤色の縦帯があり、腹面に赤点があることなどから区別できる。
データ詳細
撮影日
2014.03.04 #408
撮影ポイント
石垣島 名蔵湾 マッシュルームⅡ
使用機材
Olympus XZ-1
アカテンコバンハゼに限らず、枝状サンゴの間に隠れすむハゼを撮影するのは私にとっては難易度が高い。
つい数ヶ月前にも本種に挑んだが撃沈した。
懲りずにチャレンジすることが肝要かと思ってはいる。
データ詳細
撮影日
2014.03.04 #408
撮影ポイント
石垣島 名蔵湾 マッシュルームⅡ
使用機材
Olympus XZ-1