アカネテンジクダイ
スズキ目テンジクダイ科
2024.8.19:投稿
【分布域】伊豆西岸、伊豆諸島、八丈島、小笠原諸島、高知県、長崎県、琉球列島。
【生息域】岩礁性で岩穴に潜む。
【特徴】体色は一様に暗赤褐色。各鰭は鮮やかな橙赤色。第1背鰭の棘が6本。体高は高く、吻はやや尖る。尾柄部は極めて長い。尾鰭は大きく湾入する。
*第1背鰭の棘が7本だとハナイシモチ(同定に苦労するほど似ているらしい)
「悩んだ末。。。」
アカネテンジクダイを投稿するか没にするか?
どちらを取るのも辛い。
思い悩む二択?
いや、三択目に「撮り直すまで待つ」があるような気もする。。。
そう。
三択目を選択するのが最善だとは思う。
が、やや現実的ではない。。。
かつて程、頻繁に伊豆へ通えていないし。。。
アカネテンジクダイがいる雲見へ行けるのは、何時になるだろう。。。
(「。。。」連発し過ぎ!!by本人)
アカネテンジクダイ。
テンジクダイ科の魚。
他のテンジクダイ科の魚達に比べて個体数は極めて少ない。
生息環境も特殊。
洞窟内の光も差さない暗い場所。
例えば西伊豆・雲見の大牛や小牛の洞窟内。
頭を悩ませた最大の原因は、自分の写真のクオリティ。
吻の先が見切れている。
ピンぼけ。
それでも。
二択?三択?から
”投稿する”ことを選んだ!
選んでしまった。。。
その理由。
滅多に会えない種アカネテンジクダイ。
(過去の出会いはこの1度だけ)
どうしても、どうしても図鑑に加えたい(笑)
図鑑のメンバーに加えたかった!
理由は、ただそれだけ。
データ詳細
撮影日
2017.10.24 #655
撮影ポイント
雲見 牛着岩
使用機材
Olympus OM-D E-M5 MarkⅡ (M.60mm F2.8 Macro)