アカイオトメウミウシ

タテジマウミウシ科オトメウミウシ属

2024.5.22:投稿



【分布域】フィリピン、ハワイ、ニュージーランド、日本、南アフリカ。
【特徴】体形は幅広で平たく、後端で狭くなる。幅広の足は外套膜の縁よりも突出する。背面は赤褐色で乳白色の細い縦ヒダが多数走る。背面、口幕、腹足共に乳白色線で縁取られる。触角は赤い。50mmに達する。




「デルマトブランクス・ルビドゥス」

本種アカイオトメウミウシの昔の名前(撮影時の名前)
正確には。。。
当時和名が無かった。そのために、本種の学名:Dermatobranchus rubidus をカタカナ読みしたもの。

いつからか和名「アカイオトメウミウシ」となった。



しかし、この舌を嚙みそうな、絶対覚えられそうもない長い名前のお陰で、私の記憶に強く残った。
良く動く個体だった。貝の上に載せられても活発に動いた。


「オトメウミウシ属としては腹足が大きい」と図鑑に書かれている。

触角の後ろに眼がある。



参考写真:同じ時の同じ個体。

データ詳細

撮影日のアイコン

撮影日

2012.03.28 #272

撮影ポイント

伊豆海洋公園

使用機材

Olympus XZ-1

せつこ

2024.05.24

19:09

嬉しい!
龍君も覚えてたのね。
いや〜、記憶力抜群の人に言う台詞じゃないね(笑)

りゅー

2024.05.24

07:13

懐かしい!!笑

コメント

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