アカホシイソハゼ
スズキ目ハゼ科イソハゼ属
2022.12.29:投稿
【分布域】伊豆半島、高知県、愛媛県、屋久島、口永良部島、琉球列島。
【生息域】内湾の湾口から湾奥、サンゴ礁域や礁外縁や礁斜面に生息する。水深3~15mにあるサンゴの上に単独で見られる。。
【特徴】脊柱上縁と体の腹側に橙色と白色の班が交互に縦列する。頬に明瞭な赤い斑点が縦に並ぶ。眼上部や頭部背面に小黒点が多数ある。
「アカホシイソハゼ」
生息水深も深くはなく、伊豆半島などでも見られる比較的広範囲の海に生息するハゼ。
普通種と言って良いのではないかと思う。
ただ、イソハゼ属は種類も豊富で、且つ似たような名前のハゼもいて頭が混乱しがち。
名前の似た「アカイソハゼ」、近似種の「シロイソハゼ」。
普通種ほど投稿が後回しになるのが当HPの常。
参考写真:同じ時の写真。
データ詳細
撮影日
2018.06.14 #709
撮影ポイント
柏島 後浜no.3.5
使用機材
Olympus OM-D E-M5 MarkⅡ (M.60mm F2.8 Macro)