アカヒゲカクレエビ
テナガエビ科イソカクレエビ属
2022.7.7:投稿
【分布域】琉球列島:パラオ。
【生息環境】サンゴ礁の礁原やパッチリーフ間に生息するオオハナサンゴに共生し、触手に隠れ棲む。
【特徴】体色は透明で頭胸甲の先端に黄色と白色の斑点が散在する。第1はさみ脚や歩脚、触角の外縁が茶褐色の細線で縁取られる。第2はさみ脚には縁取りはない。
「世は皮肉なもの?!」
本種アカヒゲカクレエビには、パラオで1度だけ会ったことがある。
一方同属のバブルコーラルシュリンプは国内外でよく紹介されてきた。
しかし、こちらには未だに和名がない。
「アカヒゲカクレエビ」と和名を持ちながら、国内では余り紹介されない。
皮肉なものだと思う。
データ詳細
撮影日
2015.03.18 #471
撮影ポイント
Palau Blue Hole
使用機材
Olympus XZ-2