オニカマス

スズキ目カマス科

2024.4.27:投稿



【分布域】南日本の太平洋岸、小笠原諸島、若狭湾、九州北西岸、屋久島、小笠原諸島:インド・太平洋、大西洋の熱帯域。
【生息域】サンゴ礁外縁の潮通しのよい中層で単独もしくは群れで生息。
【特徴】体側表面に横縞模様がある。尾鰭の上下に黒色の帯がある。




「バラクーダ」

ダイバーにとっては”オニカマス”と言う名前より、”バラクーダ”と言った方が余程通りが良い。

本種の学名:Sphyraena barracuda
学名の小種名がbarracuda=バラクーダ 通称になっている。



底が見えないような青く深い海。
その表層にバラクーダの群れが、まるで1つの大きな生き物のように姿を現す。
圧倒的な群れ、テンションが上がらないダイバーはいないのではないか。





参考写真:2019.03.22 @Palau Blue Corner
写真の隅が蹴られているところをみると、ワイドレンズを使っている写真のようだ。
あまり覚えてはいないが。。。







データ詳細

撮影日のアイコン

撮影日

2015.03.18 #472

撮影ポイント

Palau Blue Corner

使用機材

Olympus XZ-2

「一匹狼のバラクーダ」

 

この面構え!
さすが!”群れ”で生息するのではなく、”単独”を選択するだけの我の強さ?風格?が漂っている。
”オニ”の名も伊達ではない。

 

参考写真:2024.03.18 @Thailand Richelieu Rock
オニカマスの体の特徴が良く分かる。
尾鰭の黒色の帯、背鰭に入る黒色斑。体側の横帯。
海の中でGoProを紛失。
やむを得ずマクロレンズで撮ったオニカマス。

データ詳細

撮影日のアイコン

撮影日

2018.03.18 #675

撮影ポイント

Palau Blue Hole

使用機材

Olympus XZ-1

オニカマスの写真はかなりの数がストックされている。

 

太陽光を入れた写真を撮りたいが、群れに出会うと太陽がどちらにあるか確認して自分の位置を選ぶような冷静さは吹っ飛んでしまう。

 

参考写真:同じ時の同じ群れ。

データ詳細

撮影日のアイコン

撮影日

2020.03.22 #874

撮影ポイント

Palau Siaes Corner

使用機材

Olympus XZ-1

コメント

※メールアドレスが公開されることはありません

CAPTCHA