セナキルリスズメダイ
スズキ目スズメダイ科ルリスズメダイ属
2021.2.6:投稿
この写真、私の中で「セナキ3兄弟」と勝手に呼んで気に入っている。笑
現在使っているオリンパスのミラーレス一眼を持って最初に行ったリゾートツアーが2015年9月の沖縄。それまで使っていたデジカメとは数段違うフォーカススピードや解像度にテンションが自然と上がった。沖縄の豊富な生き物と相まって、海の中での楽しさが倍増。そんな思い出が詰まった1枚。
データ詳細
撮影日
2015.09.20 #509
撮影ポイント
万座 オーバーヘッドロック
使用機材
Olympus OM-D E-M5 MarkⅡ (M.60mm F2.8 Macro)
セナキルリスズメダイの日本での分布域は南日本の太平洋沿岸、八丈島、屋久島、小笠原諸島、琉球列島など。
伊豆でも季節来遊魚としてしばしば観察できる。田子やIOPなどでも出会った。この写真は安良里沖の根にいた子。
岩礁やサンゴ礁の水深20m前後で、単独ではなく数匹規模(複数)でいることが多い。(ただし、伊豆で私が見る時は単独)キホシスズメダイやスズメダイなどのような大きな群れは作らない。
体は青色、頭から背鰭にかけて黄色、尾鰭の途中から先端まで黄色。
「ネイチャーウォッチング・ガイドブック『スズメダイ』」(私の愛読書)に以下のような記述がある。
「雄はガレ場や石の下に穴を掘り、その天井に産卵床を形成する。雄は、テールアップディスプレイで雌に求愛し、雄雌共に深い穴の奥に入って産卵が行われる」(抜粋)
雄のテールアップディスプレイ!(逆立ち)見てみたい。あわよくばカメラに収めたい。
データ詳細
撮影日
2019.11.27 #848
撮影ポイント
安良里 沖の根
使用機材
Olympus OM-D E-M5 MarkⅡ (M.60mm F2.8 Macro)
この写真はセナキルリスズメダイを狙ったものだが、バックにニシキキュウセンの雄が写っている。
こうした意図したわけではない「コラボ写真」が好きだ。
数日前に投稿したモンハナシャコの写真は「老舗高級料亭の女将」に見えた。
この写真は、VIPの要人(セナキルリスズメダイ)が屈強なボディガード(ニシキキュウセン雄)を付き従えているように見える。
最近どうも妄想が激しすぎる。。。
(BGMにはホイットニー・ヒューストンの「I Will Always Love You」をかけなながら、今下書きを書いている)
データ詳細
撮影日
2019.10.20 #837
撮影ポイント
沖縄 瀬底島 ラビリンス北
使用機材
Olympus OM-D E-M5 MarkⅡ (M.60mm F2.8 Macro)
せつこ
2021.02.06
19:37
コロナ禍でなかなか会えない大好きな友人たち。
不要不急?な人間関係こそ、自分にとってどれだけ大事か思い知らされる今日この頃。
妄想を膨らませて海の世界に、今足りない”何か”を求めているのかしら??
いつも優しいコメントありがとう❣️
まき
2021.02.06
13:51
セナキ3兄弟(BGMは昔流行っただんご3兄弟)からの、ホイットニー・ヒューストン!!
海の中の方々にもそれぞれの人生?生業?人間関係?あり。
妄想、いいと思いますっ😆