オキナヒメジ

スズキ目ヒメジ科ウミヒゴイ属

2026.1.21:投稿



【分布域】南日本の太平洋岸。
【生息域】岩礁やサンゴ礁域の浅所に生息。
【特徴】ホウライヒメジに似ているが、本種の尾柄部にある黒斑は側線より上である。吻から後方に走る白い縦線は3本だが、明瞭ではないこともある。
両種の識別ポイントはホウライヒメジの投稿に記載。




「未投稿 File.no.23」

2026年1月 和歌山県串本。
ここでの私の最重要ミッションは、本種オキナヒメジを撮ることだった。

そして「未投稿 File.no.23」(この図鑑の為の個人的なデータ)を一覧から晴れて?抹消すること。



ホウライヒメジの群れがいる「住崎」で潜ることになった。
本種オキナヒメジはホウライヒメジの群れの中で混泳していることもあると聞く。

海へ入る前に今回の引率インストラクター・ミカちゃんにオキナヒメジがいたら教えて欲しいとお願いした。両種の違いも確認しあった。


ポイント・住崎の海には私の記憶通り、ホウライヒメジがうじゃうじゃ?いた。
ひとしきり色々な生物を見て回った後、ホウライヒメジの群れの中の1個体をミカちゃんがライトで照らしてくれている。

「えっ?! どれどれ?」
尾柄部の黒斑を凝視すると、 側線の上にあり、鞍状ではないと思われる個体が。

半信半疑のままライトアップされた個体を撮った。




本種オキナヒメジは単独でいるか、群れを作ったとしてもごく小さな群れ。
よく似たホウライヒメジの群れの中で泳いでいることもままある。
私感ではあるが、ホウライヒメジに比べて本種オキナヒメジは、はるかに個体数が少ない。



正直、写真の個体がオキナヒメジであるという”絶対の自信”はない。
両種の特徴を自分なりに精査した結果、写真の個体は「オキナヒメジ」で間違いないだろうと思っている。



参考写真:同じ時の同じ個体。
ほぼ代わり映えのしない1枚。





データ詳細

撮影日のアイコン

撮影日

2026.01.15 #1601

撮影ポイント

和歌山県 串本 住崎

使用機材

SONY α1-Ⅱ (FE 90mm F2.8 Macro)

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