タレクチウミタケハゼ

スズキ目ハゼ科ウミショウブハゼ属

2024.12.19:投稿



【分布域】八丈島、紀伊半島、高知県、奄美大島、西表島。
【生息域】内湾の中程から湾奥、サンゴ礁域の礁斜面に生息。ツボ状カイメン類に数個体かペアーで着生する。生息水深は20~35m。
【特徴】下あごの先端の両わきが窪む。体に灰色の不定形の小さな斑紋が密在する。体長は約2~3cm程。






「my新種がざくざく!」

2024年冬の柏島ツアー。
到着後の1本目。

淡々と前宣伝もなく、my新種が続々と紹介されていく。



ここまで投稿済みの魚だけでも既に約1100種類。
もはや、そう簡単にmy新種をゲットするのは容易なことではない。

しかし、柏島の海は奥深い。
特別な海。




私は、全く本種タレクチウミタケハゼのことを知らなかったが、、、
「前にも撮ったよ~」という仲間もいた。

海もガイドさんも仲間も凄い(笑)



因みにハゼ図鑑掲載の写真も、今回撮ったのと同じピンク色のカイメン類に着底している。
しっかりと体側横からのアングルで雌雄を撮っている。さすがプロ。

次回ピンク色のツボ状カイメン類を見つけたら、表面をつぶさに探して再度撮影したいと目論んでいる。
*但し、最近物忘れが激しく、覚えていればの話ではあるが。。。





データ詳細

撮影日のアイコン

撮影日

2024.11.22 #1475

撮影ポイント

柏島 民家下北北

使用機材

Olympus OM-D E-M5 MarkⅡ (M.60mm F2.8 Macro)

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