ミノカエルウオ
スズキ目イソギンポ科
2024.7.25:投稿
【分布域】南日本の太平洋側、八丈島、琉球列島。
【生息域】サンゴ礁域に生息。波の荒い礁縁の浅所に見られる。
【特徴】頭部の横帯ははっきりしていて、鰓蓋の上部に横帯が途切れたような黒斑があることが特徴。雌雄の差は不明。幼魚は眼の下に白い帯があるが、不明瞭なものもいる。
「久米島ミッション」
2024年7月の久米島ツアーで、自分が自分に与えたミッション。
それは。
「浅所でカエルウオ系を多数ゲットせよ!」
安易に達成されそうなミッションが出されるはずもない。
カエルウオの仲間たちは、ちょこん!と上半身を出しているイメージも強いが、
その姿を見つけても、一瞬で凄いスピードで何処かへ移動してしまう。
その為、久米島初日はミッション達成に対して悲観的になったが、、、。
帰京後写真をチェックしてみると、数種類のカエルウオ系をゲットしていることが判明した。
諦めずに、粘り強くチャレンジしたらしい(他人ごと?)
因みに
数日前に投稿したアミメミノカエルウオも今回の久米島ミッションの成果?!
いずれの写真のクオリティはさておき、やはり目論見通り、カエルウオ系に数多く出会えた。
目視出来るものの撮影出来なかった種も数種類いた。
改めて久米島の浅所の種の豊富さを思い知った。
是非とも再度訪れたい!
データ詳細
撮影日
2024.07.14 #1428
撮影ポイント
久米島 シチューガマ
使用機材
Olympus OM-D E-M5 MarkⅡ (M.60mm F2.8 Macro)