2024.3.17

【分布域】北海道南部から九州までの日本列島沿岸。
【生息域】高水温から低水温まで適応性に優れている。沿岸浅所や湾内・湾口、夏には汽水域にも侵入することもある。
【特徴】体色は背中側が緑黒色～灰緑色、体側から腹部にかけて銀白色をしている。体は延長し、側扁する。口は大きく、下顎は上顎より突出している。尾鰭はハート型に切れ込む。体長は1ｍほど。




「”スズキ”　本家本元？！」

日本の魚のかなりの割合の魚は「スズキ目」に分類される。

本種スズキはスズキ目スズキ科スズキ属！

ある意味、魚類の代表？！


そんな魚に初めて出会った。
大瀬崎　湾内の桟橋近くを悠然と泳いでいた。
近づいても逃げる風情はまるでなかった。

逆光だった為、地肌の模様（縦帯）が写真にははっきり写っていないが、肉眼ではしっかり確認できた。
通常使う撮影機材（カメラ）はマクロレンズを付けているため、サイドカメラとしてぶらさげているGoProで動画としてスズキを撮った。上の写真は動画から切り取った1枚である。


本種スズキは出世魚としても有名であり、それ故か縁起の良い魚とされる。