2024.1.30：投稿

【分布域】北海道以南、南日本、伊豆諸島、小笠原諸島、琉球列島。
【生息域】沿岸の岩礁に生息。根や転石帯、砂底など、単独もしくは複数匹でホバリングしている。温帯種。
【特徴】体側の縞にはうろこ模様がある。尾鰭にははっきりした斑紋がないことが特徴。背鰭に強い毒がある。体長は25～30cm程。




「ミノカサゴ　幼魚」

未だ小さな個体だった。
青抜きで撮りたいと狙っていたら、お誂え向きの場所へ移動してくれた。

2011年の正月。
めでたい潜り始めになった。笑

「ミノカサゴ　若魚」

ミノカサゴの成魚は何度も撮っている。
にもかかわらず、ついつい若い個体の写真ばかり保存している。

参考写真：2015.3.30　＠田子　弁天島
ミノカサゴは尾鰭に斑紋がないことが特徴。
選んだ写真の個体には尾鰭に斑紋がある。
ミノカサゴにも尾鰭に斑紋があるが、数が少なかったり薄かったりするそうだ。

「捕食中」

この日はアドバンス講習にお邪魔していた。
講習の１つ、ナイトダイビング中。

のんびり暗い夜の海を楽しんでいる時。
ミノカサゴが悠然とホバリングしていると思った。

ライトアップされたミノカサゴが突然素早く小魚を捕獲した！

突然のことで、慌てふためいたが。。。
滅多に見れない生態シーンである。