クロヘリアメフラシ
アメフラシ科アメフラシ属
HP公開前投稿
体は赤茶色。白い点や斑が散在する。
名前通り縁は黒色、その外側は赤く細い線。
触角と、さらにその前方に口触手がある。その先端は黒色。
アメフラシへの私の先入観は、城ヶ島のビーチで作られたと思う。
黒っぽくて綺麗とは言い難い。ウミウシとは思えない20〜30cm近い大きな個体達が砂地にウジャウジャ居る。ここはあの可愛いしかし極小のダンゴウオが居る場所。脳も目もマクロモードになっているから余計に巨大に感じたのかもしれない。(これは「アメフラシ」の話でこの投稿は「クロヘリアメフラシ」だった。つい。涙)
ウミウシは胡麻か芥子のようなサイズのものもあれば、
アメフラシのように巨大とも言えるものもある。
一概には語れないとつくづく思う。
データ詳細
撮影日
2014.12.20 #460
撮影ポイント
初島 フタツ根
使用機材
Olympus XZ-2
産卵中のクロヘリアメフラシ。黄色いにょろにょろ出てきているのが卵。
上の写真の個体より白い斑が多いが特徴は同じ。
データ詳細
撮影日
2018.11.02 #740
撮影ポイント
八丈島 ナズマド
使用機材
Olympus OM-D E-M5 MarkⅡ (M.60mm F2.8 Macro)