メイチダイ

スズキ目フエフキダイ科

2022.8.27:投稿



【分布域】青森県北部~宮城県、南日本の太平洋沿岸、八丈島、屋久島、新潟県以南の日本海沿岸、琉球列島。
【生息域】100mより浅い沿岸の、岩礁やサンゴ礁周辺の砂底・砂礫底に通常単独で生息する。
【特徴】体高が高く楕円形の体形。体側に不規則でぼやけた数本の暗色横帯を持つが、瞬時に現わしたり消したりすることが出来る。眼を通る1本のラインが特徴。



「目一鯛(メイチダイ)」

漢字で書くと「目一鯛」
名前の由来は「目を貫くように一文字の帯があるから」



参考写真:2021.4 @田子 アジロ崎
ナイトダイビングでの1枚。砂地で4~5匹で群れていた。
本来ならば、こちらの写真をトップに使いたかった。
しかし、図鑑には「通常単独でいる」と書かれているのに、群れの写真をトップで使うのは如何なものかと躊躇した。

データ詳細

撮影日のアイコン

撮影日

2014.01.24 #241

撮影ポイント

伊豆海洋公園

使用機材

Olympus XZ-1

「メイチダイ 幼魚」

 

私とメイチダイの初めての出会いは、この小さな幼魚だった。
撮影した時間は午前11時頃だったが、大瀬崎湾内の砂地は夜のように暗かった。

 

図鑑には「幼魚は海藻、枯葉、ゴミが溜まる中に紛れていることが多い」と書かれている。
海中が暗かったので、警戒心を解いて冒険中だったのだろうか。

 

幼魚ではあるが、しっかりと「目一鯛」である。

データ詳細

撮影日のアイコン

撮影日

2011.10.15 #241

撮影ポイント

大瀬崎 湾内

使用機材

Olympus XZ-1

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