シマウシノシタ

カレイ目ササウシノシタ科

2023.11.6:投稿



【分布域】南北海道以南~九州。
【生息域】沿岸の100m以浅の砂泥底に生息。
【特徴】体形は長楕円形で、長さ25㎝程。背面には太い横縞が二重罫線で規則的に並ぶ。腹面は一様に白色。尾鰭に黄色い斑点が環状に並ぶことが特徴。





「シマウシノシタ」

和名の由来は、「縞模様の有る・牛の舌のような魚」といったところだろうか。

ダイバーが近付いたりすると、尾鰭を持ち上げ特徴的な黄色い斑紋を目立たせて、威嚇しながら逃走する。

味は余り美味ではないそうだ。

データ詳細

撮影日のアイコン

撮影日

2013.03.08 #344

撮影ポイント

城ヶ島 梶が浜ビーチ

使用機材

Olympus XZ-1

「只今 逃走中!」

 

写真を撮ろうと近づいたら、尾鰭の黄色い斑紋を見せながら砂煙を巻き上げて逃走していった。

 

参考写真:同じ時の同じ個体
特徴の尾鰭の黄色い斑紋。

データ詳細

撮影日のアイコン

撮影日

2013.03.08 #344

撮影ポイント

城ヶ島 梶が浜ビーチ

使用機材

Olympus XZ-1

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