シロイソハゼ

スズキ目ハゼ科イソハゼ

2025.7.6:再投稿



今回は海の中で本種”シロイソハゼ”だと確信してシャッターを切った(笑)
最後尾に掲載。






2021.10.11:投稿



【分布域】伊豆諸島、小笠原諸島、屋久島、千葉県~琉球列島。
【生息域】サンゴ礁域の礁外縁や礁斜面に生息する。サンゴの根の上に単独で見られる。生息水深は3~15m。
【特徴】体は半透明で脊柱上縁を赤色斑と白色斑が交互にj縦列する。腹側に赤色斑が縦列。胸鰭基底から腹部に大きな白色横斑が3つある。吻は短く丸く、鼻管は短い。眼上部や頭部背面に黒色点がない。体長は約3cm。







「数打てば当たる?」

独自で見つけたハゼの種を海の中で特定するのは難しい。(○眼のせいで細部まで見えていないのも大きな原因?)

よって「数打てば当たる」作戦を採用。”これは”と思われるハゼは全てシャッターを切ることにしている。

同じ種のハゼを何枚撮れば気が済むのだろう?と、ほとほと自分に愛想を尽かすこともしばしば。ハゼの佇まいなどから何とか見当が付きそうなものだが、そう簡単にはいかない。


本種シロイソハゼも名前・種など分からないままカメラに収めた。
まさに「数打ち作戦」の中に混じっていた貴重なmy新種だった。

データ詳細

撮影日のアイコン

撮影日

2021.10.03 #1054

撮影ポイント

屋久島 永田 観音

使用機材

Olympus OM-D E-M5 MarkⅡ (M.60mm F2.8 Macro)

「シロイソハゼ」

2025.7.6:再投稿

 

 

ここ数年6月には柏島へ通っている。
同じ6月でも年によって様々な海況にあたるが、
今年の海は穏やかで快適だった。

 

柏島の海には変わることなく毎年、コジカイソハゼがここにもあそこにもいる。
個体数が多いのか。。。やたらと目に付く。

 

この写真の個体は”コジカイソハゼじゃないぞっ”と、私の注意をひいた。
白っぽい体から「シロイソハゼ」だろうと海の中で判断出来た。

 

冒頭の写真は、屋久島で撮った。
訳も分からず手当たり次第に(笑)

 

今回は街の中で”知り合い”に出逢ったような嬉しさだった!

データ詳細

撮影日のアイコン

撮影日

2025.06.23 #1532

撮影ポイント

柏島 民家下北北

使用機材

Olympus OM-D E-M5 MarkⅡ (M.60mm F2.8 Macro)

コメント

※メールアドレスが公開されることはありません

CAPTCHA