オキゴンベ

スズキ目ゴンベ科

2021.8.28:投稿



【分布域】南日本の太平洋岸、琉球列島。
【生息域】やや深い岩礁斜面に生息。
【特徴】体色は鮮やかなオレンジ色一色のもの、茶色の斑模様が入るものなどがある。ウミトサカやカイメンに着底している。底生性。大きな胸鰭で体を支えて移動する。
本種に限らずゴンベ科の特徴として、背鰭の棘部の先端に小さな皮弁が多数ある。

データ詳細

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撮影日

2016.10.28 #597

撮影ポイント

江の浦

使用機材

Olympus OM-D E-M5 MarkⅡ (M.60mm F2.8 Macro)

オキゴンベ 幼魚

 

人間も含めてほとんどの生物の”幼い”は可愛さに通じる。
体の大きさに対して眼や背鰭が相当大きい。このアンバランス感が可愛さを生むのだろうか。

データ詳細

撮影日のアイコン

撮影日

2017.12.21 #662

撮影ポイント

伊豆海洋公園

使用機材

Olympus OM-D E-M5 MarkⅡ (M.60mm F2.8 Macro)

このオキゴンベも未だ成魚とは言えない。
目付き?のせいか、前の個体ほど可愛くはない。

 

 

オキゴンベは普通種でもあり、良く遭遇する。おまけに「オキゴンベは好奇心が強く、比較的ダイバーを恐れない」と図鑑にも書かれているくらい。
そのためかオキゴンベの写真は、放っておくとどんどん増えて行く。5〜6枚貯まった時点で、自分の中で優劣を付けて絞っていく(削除していく)。

 

そうしたプロセスの中で、この写真が生き残って??きたのは、一にも二にも背景・シチュエーションのお陰。
青抜きのウミトサカの枝から顔を出している。このオキゴンベ、自分が映える場所を良く心得た”憎い奴”。

データ詳細

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撮影日

2014.01.24 #389

撮影ポイント

伊豆海洋公園

使用機材

Olympus XZ-1

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