ニジハタ
スズキ目ハタ科ハタ亜科ユカタハタ属
2021.8.23:投稿
【分布域】伊豆諸島、小笠原諸島、和歌山県串本、高知県柏島、屋久島、琉球列島。
【生息域】浅い岩礁、サンゴ礁、サンゴ礁外縁、礁池など生息域は広い。
【特徴】体色は赤色の個体、茶色の個体、明るい赤色の地色に白斑紋を持つ個体などがいる。最大の特徴は尾鰭に「ハ」の字型の白色の斜行帯があること。体の後方が黒ずむものが多い。単独で行動していることが多く見られる。普通種。
2枚の写真共パラオのドロップオフの壁、しかも棚上から直ぐ下の浅い水深でじっと着底していた個体。
尾鰭の白色の「ハ」の字に反応して「こんな尾鰭の模様は初めて」と感じて、my新種としてゲットした。
今回確認すると図鑑『日本の海水魚』(山渓ハンディ版)にも同じように2つの色彩タイプの写真が掲載されている。
同じだ! なんだか”我が意を得たり”の心境。
データ詳細
撮影日
2015.03.20 #479
撮影ポイント
Palau New Drop Off
使用機材
Olympus XZ-2