アプリシア・ニグロキンクタ
アメフラシ科アメフラシ属
2021.8.18:投稿
【分布域】インド・太平洋、東太平洋。
【特徴】体地色は乳白色から黒褐色、茶褐色、赤褐色と変異に富む。ほぼ全体が黒褐色のものも多い。黒褐色の個体の側足縁は白色、淡色の個体では側足縁は黒色になる。腹足は黒色の線で縁取られる。内臓嚢は大きく膨らむ。
本種の名称はアプリシア・ニグロ”チ”ンクタとする図鑑もある。
学名:Aplysia nigrocincta von Maetens ,1880
写真を撮った時は「クロヘリアメフラシ」とされていたが、その後別種となった。
データ詳細
撮影日
2013.05.05 #356
撮影ポイント
奄美大島 手広海岸
使用機材
Olympus XZ-1
2枚の写真共に奄美大島で撮っている。ただし、撮影場所はビーチポイントの手広海岸とボートポイントのプチフィッシュ。
同じ5月5日に撮っているが1枚目は2013年、2枚目は2014年。つまり2年連続でゴールデン・ウイークに奄美大島へ行ったことになる。
データ詳細
撮影日
2014.05.05 #428
撮影ポイント
奄美大島 プチフィッシュ
使用機材
Olympus XZ-1
2024.8.11:追加投稿
アプリシア・ニグロキンクタらしい個体だと思う。
上の2枚、何れも撮影地は奄美大島。
今回の撮影地は久米島である。カメラもデジカメからミラーレス一眼になった。
何となくウミウシの”肌感”も出ているような気がする。
本種、私の周りでは「クロヘリアメフラシ」だとする声も多い。
敢えて反論しないが「アプリシア・ニグロキンクタ」だと自分は思っている。
データ詳細
撮影日
2024.07.12 #1423
撮影ポイント
久米島 イマズミ
使用機材
Olympus OM-D E-M5 MarkⅡ (M.60mm F2.8 Macro)